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体の悩みは心が引き起こしている|現代人に忍び寄るうつ病を知ろう

体はSOSを出している

女医

全ては疲れのせいなのか

毎日の生活の中で、誰しもが疲れを感じます。現代社会はストレスも多く、疲れやすいです。特に仕事をしていたり、アクティブな人ほど体に疲れを感じると思います。お父さん世代になると、年だからと体の疲れをいつもの事で片付けてしまいがちです。しかし、うつ病はそんな体の疲れと似たサインを出しているのです。最近、朝起きるのがやけに辛かったり、目が覚めたのに起きあがる気力がなかったりしませんか。食欲がなかったり、仕事中などでも集中出来ずボーッとしたりする事はありませんか。全て、ちょっと疲れているだけだと片付けてしまいがちです。しかし、体は常に異変をサインとして出しています。いつものことのように思えてしまいますが、その些細な事の裏にうつ病という病気が隠れていることを覚えておきましょう。他にも、急に趣味などに興味がなくなり無気力になる、いつも楽しいと思っていた番組を見ても楽しいと思えないなどに心当たりがある人は気をつけましょう。うつ病は心の病気でもありますが、体にも十分影響があります。ちょっとした不調が続き、疲れだと片付けてしまわずに、今一度セルフチェックで自分の心と体に向き合ってみましょう。また疲れを溜めないことも、うつ病予防になります。

病院へ行く

実際に、体や心の不調に気づいたら精神科や心療内科へかかりましょう。うつ病はきちんと専門家の元で治療をしなくてはいけません。決して精神論では解決出来ないのです。しかし、初期の段階で自分から病院へ行く例は、うつ病という言葉が浸透した今でもあまり多くないのが現状です。その原因の一つとして、うつ病の知識や症状などは理解していても、自分がなると思っていないケースがあります。また近年、うつ病と言っても様々なタイプのものがあり、その症状もそれぞれです。しかし、生活に支障が出る程悪化してからようやく気付くのでは遅いのです。そうならない為にも、自分や家族内でセルフチェックを習慣づけましょう。もちろん普段の生活の中での様子や、睡眠や食事の量や質などにも目を配る必要があります。そして、うつ病の可能性があった場合はきちんと病院を受診する事が大切です。疲れとは違い、うつ病はしばらくすれば治るものではありません。正しい知識とそれをきちんと活かすことで、うつ病に備えることができるのです。うつ病にかかりやすいタイプとして、責任感が強いことがあげられます。そんな人は自分が疲れていても頑張りすぎてしまうので、より注意が必要です。